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AMCwv2011

lovzearth.(ラブジアース)の店長がリーダーを務めるYFクラブのイベントフォトをいくつか紹介します。スライドショーでご覧ください。

■ AMCwv2011

 AMCとは、Alpine Mountaineering Courseの略で登山の初級者〜中級者を対象に、登山の必要な知識・技術を効率的に学べるコースです。無雪期と積雪期の知識・技術は共通部分もありますが、装備・環境・運動量等異なる点も多いことから、AMCでは無雪期(summer version)と積雪期(winter version)のコースをそれぞれ年1回ずつ開催しています。
 AMCwv2011とは、雪山登山を初めてみたい人や初心者を対象に、雪山登山の必要な知識・技術が効率的に学べるコースのことです。2011年冬季シーズンのAMCは、雪山で4回にわたりトレーニング、登山や雪山生活の経験を重ね、積雪期の八ヶ岳 赤岳もしくは残雪期 五竜岳にチャレンジします。

■ YFクラブとは

 YFクラブは、登山やクライミング等のアウトドアスポーツのイベントを行っています。ホームページでイベントスケジュールやイベントの様子がご覧いただけます。YFイベントには若者から中高年まで、幅広い年齢層の方々が参加されています。YFクラブのホームページはこちらから。

■ AMCwv2011のイベントフォト

【AMCwv2011 1stSTEP】2011年12月10-11日 縞枯山&茶臼山
今日はAMC1stSTEPの初日。1日目は蓼科ピラタスロープ―ウェーから麦草ヒュッテまでの2時間程度の雪道を歩きました。麦草ヒュッテに到着後、AMCの概要、雪山装備、体力・トレーニング、ロープワーク(明日の予習)を実施しました。麦草ヒュッテのオーナーに色々浴して頂きました。ありがとうございます。 2日目は、麦草ヒュッテから茶臼山、縞枯山を登って、蓼科ピラタスロープ―ウェーの山麓駅まで歩きました。朝はマイナス8度くらいの中、テント設営の練習です。麦草ヒュッテ出発時に、アンザイレンの練習のため、ロープで結びあいます。途中、アイゼンを付けてアイゼンワークの練習もしました。 2日間とも良く晴れて気温がぐっと下がり、稜線では風もあり雪山らしい天気でした。
【クライミング講習】2012年01月08日 広沢寺
前回(2011年12月25日)と比べ、風が少なかったので、少し暖かく感じました。日中は晴れていましたが、夕方になるとじゃっかん雲が出て、17時過ぎには一気に暗くなりました。講習内容は、クライミングの基礎、Fixロープを設置して、ブルージックで自己確保しながらの登攀、自己確保、懸垂下降を復習しました。その後、リードのビレイやマルチピッチの仕組みの説明後、簡単なルートに人が大勢いたので、クラックルートに挑みました。登山靴でのクラック、スラブの5.7はハンパなく難しかったと思いますが、3人とも登りきりました。
【AMCwv2011 2ndSTEP】2012年01月14-15日 雪上訓練初級編
毎年恒例の雪上訓練を白馬山麓で実施しました。今年の雪は、湿っていてラッセルしても、太ももくらいまで埋まりますが、しっかりスタンスが作れるので、いい練習になりました。風があまりなく、日中はほぼ0度くらいだったので、比較的暖かかったです。1日目は、テント設営や雪のテーブル作成等の雪上生活と登山技術。2日目は、雪に慣れるため、ラッセル、つぼ足、キックステップを平面、緩傾斜の斜面で実施。その後、懸垂下降、自己確保、フィックスロープの登り、滑落停止訓練、アイゼンワーク、ピッケルワークを学びました。
【AMCwv2011 2ndSTEP】2012年01月21-22日 西穂高岳独標
AMC 2nd STEP で西穂高岳独標へ。サポーター2名、メンバー9名の総勢11名で冬の北アルプスに挑戦してきました。事前の天気予報がころころ変わり、どうなることかと思いましたが、独標登頂の時間帯は360度の展望の中アタックでき、独標頂上もほとんど風はなくゆっくり休憩を楽しめました。下山時にはガスが上がってきて軽いホワイトアウト。トレースがなければ、簡単に道に迷います。人数も多かったので、十分講習を実施できませんでしたが、独標まではトレースが無く、ハイマツ漕ぎ、クラストした雪、ラッセル、岩場等、登山技術の習得には良い練習でした。
【AMCwv2011 2ndSTEP】2012年01月28-29日 雪上訓練中級編 八ヶ岳
毎年恒例の雪上訓練中級を八ヶ岳山麓で実施しました。積雪量は少なかったですが、今年一番の寒気が入り、日中でも-10度くらい、夕方から夜は-15度くらいまで下がったのではないでしょうか。雪上訓練中は、メモや聞いている時間が多かったので、身体の中から冷えたかもしれません。1日目に雪山装備での様々なロープワークやレスキューのベースを学び、2日目に引上げ、雪崩対応やケーススタディを通して、技術論プラス適切な対応を、事故現場で実施することの難しさや大事さが学べたのではないでしょうか。今回学んだロープワーク、確保や雪崩対策・対応等は多岐にわたるので、しっかり復習しておいてください。
【AMC2ndSTEP】2012年02月25-26日 唐松岳
AMC 2nd STEP で唐松岳へ。サポーター2名、メンバー7名の総勢9名で厳冬期唐松岳に挑戦してきました。この週末は、弱い二つ玉低気圧が発達しながら南下していましたが、土曜日は比較的風が弱い予報だったので、日曜日に唐松岳登頂予定を急きょ変更して、土曜日に山頂にアタックしました。・・・が、時間切れで敗退。八方池山荘からトレースは全く消え、風雪、ガスのホワイトアウト。地図を確認しながら2,680m付近まで登りましたが、この時点で15時45分なので、敗退を決定。しかし、北アルプスの風、ホワイトアウト、深雪の急登、クラストした雪面など充実した登山でした。2日目は、八方池周辺でイグルー構築し、下山しました。
【AMC2ndSTEP】2012年03月03-04日 天狗岳
AMC 2nd STEP で天狗岳へ。サポーター2名、メンバー3名の5名でした。この頃の天気予報はころころ変わり、前日の金曜日には土日は高気圧におおわれ、おおむね晴れそうでしたが、日曜日はガスが多く、夕方頃には雨も降りだしてました。1日目は、渋の湯の駐車場で読図、ナビゲーション、ルート上のナビゲーションポイント、雪崩等について講習しました。渋の湯から黒百合ヒュッテまでは2時間程度の道のりを色々しながら、3時間程度かけて歩きました。黒百合ヒュッテ到着後、テント設営し、明日の準備で、雪面の登下降、滑落停止訓練、アンザイレン等を練習しました。2日目は6時に黒百合ヒュッテを出発し、風もそこそこ強い中、無事登頂。・・・だけど、終始ガスで一瞬晴れたと思いましたがすぐにガスまみれ。強風の中、30分程度山頂でじっと待ちましたが、晴れそうもないのでしぶしぶ下山。テント場に下山後、弱層テスト、ビーコン捜索の練習をして、渋の湯に下山しました。
【AMC4thSTEP】2012年03月10-11日 阿弥陀岳南稜
AMC4thSTEPで阿弥陀岳南稜に行きました。この週末前に八ヶ岳で降雪があり、南稜は相変わらず深雪でした。この週末は我々含めて4パーティが入っていましたが、2パーティーはトレースが無いため?に早々に敗退。我々はラッセルを6時間くらい頑張りましたが、時間切れ・雪崩の危険性あり・時間的な制約・・・等々の理由でP3 1ピッチ目で敗退を決定。ですが、普通にトレースなしのワカンでのラッセル、灌木・岩角を使ってのランニングビレーなど、充実したアルパインクライミングでした。1日目は、中央道の渋滞で予定より2.5時間遅れで舟山十字路を出発。広河原〜立場山〜アオナギをこえて幕営。2日目は4時起き5時40分出発。ここから、11時までラッセル&雪稜のクライミング。稜線を歩いていると普通に雪に亀裂が入るので、セルフ&ランニングでささっと通過します。途中で小規模の表層雪崩(5m×30m程度)を数度確認し、頂上まで登っても下山がかなり遅くなりそうなこともあり、P3基部で敗退を決定。
【AMC3rdSTEP】2012年03月24-25日 八ヶ岳 赤岳
今年のAMCwv2011の卒業イベントの1つとして3rdSTEPで八ヶ岳 赤岳に行きました。もともと、天気予報はあまりよくありませんでしたが、思ったほど悪くはなかったですが、赤岳登頂日は吹雪&ホワイトアウト。雪山らしい赤岳でした。 1日目は、みぞれ交じりの雪の中、美濃戸口を出発し赤岳鉱泉まで。赤岳鉱泉到着後、テント設営。2つのチームに分かれ、AMC生はジョーゴ沢でアイスクライミングの講習を実施しました。アックスの打ち込み方・場所、スタンスの作り方、バランス、スクリューの回収、ランナーの回収等を実施しました。一般のメンバーは、テント場周辺で滑落停止訓練やフィックスロープをフリクションノットでの確保方法等を実施しました。予報では1日中雪の予報でしたが、午後は比較的良く、夕方には赤岳鉱泉から夕日もきれいでした。 2日目は、予報通り朝から曇りプラス雪がパラついています。行者小屋でアンザイレンし、文三郎尾根に取りつきます。先行に2〜3名程度いるらしく、トレースに助けられました。樹林帯を抜けたあたりから風が強く、まつ毛が凍り痛い。粉雪が巻き上がり顔に付きます。雪の状態はあまりよくなく、最近降った粉雪がトレースを消し、足元を不安定にさせ、雪壁では足元がくずれていくので、ステップカッティング・キックステップ等で足場を作ります。何とか頂上まで来ましたが、風強く&眺望無いので、早々に下山しました。4月も近い赤岳でしたが、厳冬期並みの厳しい登山となり、充実しました。
【AMC 4thSTEP】2012年04月7-8日 八ヶ岳 石尊稜
AMC4thSTEPで八ヶ岳 石尊稜(セキソンリョウ)に行きました。この週の真ん中に低気圧が発達し、春山をすっかり雪山に変えていました。赤岳鉱泉周辺では、その影響で積雪が約30cm程度、強い寒気が入り岩にはベルグラ状の薄い氷がはっていました。土曜日は寒く雪がパラついており夜は-15度程度まで下がりましたが、日曜日は快晴で風も弱かったです。そのおかげで日曜日は三叉峰ルンゼ周辺では雪崩(最大でも幅20mX長さ50m程度)がちょこちょこ出ていました。 1日目は、赤岳鉱泉に昼過ぎに到着したので、トレースの下見と練習を石尊稜末端で実施しました。急雪壁のアックスの使い方、フロントポインティング、支点の回収とラッキング、ビレイ方法(制動ビレイ)、懸垂下降の手順等。 2日目は、朝4時45分起床、6時15分出発。昨日、トレースをつけていたのでかなり楽。1Pは約50mの岩のスラブのピッチですが、状態が悪いのと練習で2ピッチに区切る。ホールドはベルグラ状の氷が張り付き、ブレードでホールドを掘り出しながら進む悪いピッチとなった。スタンスもまともな感じではなく、非常にバランスムーブを強いられる。岩稜をこえて灌木帯も悪く、氷化した雪、腐った雪、うっすら積もった雪など非常に不安定。通常はコンテで進むここも、ほとんどピッチを切る。だいぶ進み、2,640m付近で上部岩壁、稜線が見えるが、気温の上昇、時間を考慮し、ここで敗退を決定。あとは懸垂で取りつきまで下降しました。シングル50m1本だったので、7〜8回は懸垂したと思う。
【AMC3rdSTEP】2012年4月28-30日 残雪期 五竜岳
今年のAMCwv2011の卒業イベントの1つとして3rdSTEPで北アルプス 残雪期 五竜岳に行きました。3日間ともに天気よく、特に前半の2日はピーカン、蒸し風呂かサウナに入っているくらい暑かったですね。雪上での生活、水つくり、雪洞、朝イチの締まった雪と午後のぐさぐさの雪、雪庇の雪崩、弱層テスト、アンザイレンと、五竜岳登頂の盛りたくさんな3日間でした。SZKさん、HWTさん、AYKさん、HJMさん、AMCsv2011卒業おめでとうございました。今後、いろんな山、ルート、仲間と登山を楽しんでください。